「蕎麦庄やまこし」白川郷近く、合掌造りの古民家でいただく手打ち蕎麦

「蕎麦庄やまこし」は岐阜県大野郡白川村にある蕎麦店及び宿泊施設で、風情ある古民家で自家栽培したそばを石臼で挽いて打つ、こだわりの蕎麦が食べられます。
合掌造りの集落など日本の昔ながらの景観が保存されている世界遺産・白川郷から近く、車で5分ほどの場所です。

そばで有名ですが実は宿としても利用でき、ヤフートラベルか白川郷観光協会から予約が出来ます。
合掌造りの昔ながらの家屋ですがエアコン完備、その他宿泊に必要な備品も揃っています。

蕎麦は温かいのは無く冷のみ。
今回注文したのはおすすめだという「おろしそば」に「野菜の天ぷら」「岩魚の塩焼き」を注文。

蕎麦は荒く挽かれたそば粉のザラッとした食感があり、あまり曲がらないほどの太い麺に、あまり派手でない上品なそば粉の香りが鼻を通ります。
聞いてはいませんが10割蕎麦で間違いないかと思います。

所有している山から採って揚げる「山菜の天ぷら」は季節限定のため注文出来ず「野菜の天ぷら」に。
2人前からが基本のようですが、ハーフサイズにしてもらえました。

岩魚は店舗裏の井戸水（湧き水）で泳いでいます。
しっかりと水分を飛ばした焼き方で、旨味が詰まった岩魚でした。

それでは実際どんなお店なのか、写真とともに見ていきましょう。
訪問・撮影は2016年12月です。

店舗

アクセス

蕎麦庄やまこし（そばしょうやまこし）