「≒」はニアリーイコールといい、意味はイコールでないけれどそれに近い事、ほとんど等しい事を示す記号です。
パット見はイコールの記号ですが、よく見ると左上と右下に点々がついているのがわかります。

「≠」はノットイコールといい、イコールでない事(イコールに近いとも遠いとも示していません)を示す記号です。
イコールの記号の真ん中に、打ち消すかのような左向きの斜線が引かれています。

これをPCまたはスマホで書くには、キーボードで何と打ち込めばいいのかまとめました。
ただ、PCであれば利用している入力システムやそのバージョンに依存していたり、スマホも同じくOSの種類やバージョンなどユーザーの環境によって違うので、まずは結論を書きます。

以下の文字を変換してみて、表示されたなったら次の文字を変換…というように試してみてください。

≒(ニアリーイコール)に変換できそうな文字
  • =(全角のイコール)を変換
  • 「いこーる」とひらがなで打って変換
  • 「にありーいこーる」とひらがなで打って変換
  • 「きごう」とひらがなで打って変換(候補が多すぎて探すのが大変)
≠(ノットイコール)に変換できそうな文字
  • =(全角のイコール)を変換
  • 「いこーる」とひらがなで打って変換
  • 「ふとうごう」とひらがなで打って変換
  • 「きごう」とひらがなで打って変換(候補が多すぎて探すのが大変)

以下は記事を書いた時点(または更新時)で実際に出力してみた内容です。

PCで変換する

イコール記号の変換

PCで変換する場合は「=」を変換すると候補に出てきます。
この方法が一番簡単でおすすです。

PC初心者向け:全角入力にした状態でShiftを押しながら「=」ボタン、スペースキーで変換できます。

他の文字からの変換はこちら。

  • いこーる (オススメ)
  • ふとうごう (ノットイコールのみ)
  • きごう (候補が多すぎて探すのが大変)

ご自身のやり易い方法でどうぞ!

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スマホで変換する

iOS(iPhone)の場合

  • ニアリーイコールへ変換
    ニアリーイコールへ変換
  • ノットイコールへ変換
    ノットイコールへ変換

iOSであればそれぞれ文字をひらがなで「にありーいこーる」または「のっといこーる」と打ち込み変換するのがおすすめ。
iOS 12.4.1で確認しました。

なおiOSのリリースされた履歴はこちらにまとめましたのでご覧ください

Androidの場合

アンドロイドの場合は「にありーいこーる」でも「にあいこーる」でも「≒」への変換ができませんでした。

  • いこーる (ニアリーイコールのみ変換可能)
  • ふとうごう (ノットイコールのみ変換可能)
  • のっといこーる(ノットイコールのみ変換可能)

Androidのバージョンは10で確認しました。

二アリーイコール(Nearly Equal)は和製英語で、国際的に使われるのは「Approximately equal」の方で、記号は波マーク2本の「≈」です。
ノットイコール(Not equal)は日本以外でも通じます。

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