「別パ」は「別パーティ」の略で、APEXなどのような敵と戦うFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)ゲームにおいて、交戦中またはこれから戦うのとは違うパーティ、単に別のパーティを意味する用語です。
読み方は「べっぱ」または「べつぱ」。
同じ意味として「別チーム」の略語「別チ」(べっち、べつち)がありますが、別パの方が別チよりも使われることが多い印象。
別パの使い方や表現です。
- 別パが来てるね
- 岩の上に別パいるっぽい
- 別パいないならこっちに行ける
- 戦い長引くと別パくるから嫌だ
- 別パにらやられた、復活たのむ
- 逃げ道なかったから別パいたけど突破した
- 別パに呼ばれて今日は参加できない
FPSのようなゲームでは敵を早く発見することで有利な戦いに出来るため、オンラインで一緒にプレイする仲間との会話や、YouTubeでの解説動画、ゲーム配信(生放送)などで見聞きします。
漢字だと別パのため意味が推測できますが、言葉にすると「ベッパ」のため、初心者にはわかりづらいかもしれません。
2018年頃からAPEXやFPS関連で耳にするようになり広まりはじめ、2014年現在だとゲームをやる人、特にFPS界隈にはある程度知られていますが、それ以外の人にはあまり知られていない状態です。