「あなごめしうえの宮島口本店」厳島神社行きフェリー乗場近くの穴子の老舗

「あなごめしうえの宮島口本店」は広島県の廿日市市(はつかいちし)にある穴子料理のお店で、JR宮島口駅から徒歩5分、広島駅からは車で35分ほどの場所です。
世界遺産で日本三景の1つである厳島神社はフェリーを利用しますが、宮島口駅はフェリー乗り場の最寄り駅で、うえのは駅からフェリー乗り場へ向かう道中にあります。

うえのの創業は1901年（明治34年）、その4年前に開通した宮嶋駅で上野他人吉さんが駅弁販売を行ったのが始まりで、その後茶店を開店しそこで「あなごめし」が誕生しました。

もともと宮島近海では穴子がよく捕れており、このあたりでは穴子丼が提供されていたとのこと。
現在でも老舗の穴子店がいくつか存在しており、宮島は穴子が名物になっています。

おじゃました日は平日でオープン直後だったためギリギリ並ばずに済みましたが、土日はかなりの行列になります。
お弁当も購入できるので予約や当日購入の際の窓口については下記の公式サイトからご確認下さい。