ニコニコ生放送で使われる「枠(わく)」の意味は?

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ニコニコ生放送(ニコ生)で放送主の発言やコメントなどでよく見かける「枠」についての解説と、いくつかの「枠の種類」をまとめました。

「枠」の意味ですが、ニコ生ではユーザーが生放送を同時に行える数が決まっていて、その「放送枠」を取って生放送を開始することから、1回30分の放送自体を「枠」と表現しています。
ですので「枠 = 放送」という意味です。

30分を1枠というのか、延長を含めすべての放送時間を1枠とするのかは特に定義がないので話の流れを読んで判断します。

ニコ生が開始された当時はこの枠数が非常に少なく、他のユーザを枠を取り合って放送していたことから「枠取り戦争」などと呼ばれています。
枠を取るのが困難であったため、取れて放送を開始できた放送主(生主)に対してはリスナーが「枠取りお疲れ様」という意味の「わこつ」とか「わくおつ」という挨拶用語が使われるようになりました。

枠数が5000以上に増えた現在でも、ニコ生のゴールデンタイムといわれる20:00~02:00の時間帯、特に週末は枠がいっぱいになる事が多く、そうなった場合は「枠待ち」といって現在放送中の方の枠が空くまで待つ必要があります。
基本的には枠取りは早いもの順ですが、ニコニコポイントを使ったりコミュニティのレベルが高い人などを優先させる仕組みもあります。

次は「枠」を使った用語をまとめたのでご覧ください。

次枠
ニコ生は延長作業をしない限り基本的には1枠30分の放送で終了になりますので、今行っている枠の次に取る放送枠の事です。
読み方は「つぎわく」または「じわく」で、前者の方がよく使われています。
2008年末頃に誕生したようで、それまでは「引越し」とか「移動」という言い方が使われていました。
前枠・後枠
今行っている放送を基準に、その前の放送枠を「前枠」といい、これから行う次放送枠を「後枠」といいます。
読み方はそれぞれ「まえわく」「あとわく」です。
直前・直後の放送枠だけでなく、前後複数の放送を指します。
ラス枠
「ラスト枠」「ラストの枠」を略した用語で、その日最後の放送枠を意味します(もうその日は次枠を行わないということ)。
読み方は「わすわく」です。
ラス枠詐欺
「これがラス枠です」と放送主(生主)がリスナーに宣言しておきながら次枠を取ること。
放送中にリスナーの要望が多くて気変わりしたり、枠が終わって寂しくなり再度枠を取ってしまうようです。
ラス枠という事で暖かいコメントをしたり、寝る準備などを始めたリスナーなどがいる(思われる)事から「詐欺」とつけられています。
枠取り
上記の説明文にある通り、放送枠を取る・放送を開始する事。
自動枠取り
ユーザが手動で放送枠取りを行うのではなく、ソフトを使って自動で枠取りを行うこと。
枠外
その生主が放送中している以外の時間を指します。放送外と同じ意味。
例えば放送していない時に他の生主からスカイプがかかってきたら「枠外でスカイプがかかってきた」といえます。
枠待ち
上記の説明文にあるように、ニコ生で決められた放送の枠数がいっぱいになっている状態のときには放送ができないため、他のユーザが放送を終えて枠が空くのを待つこと。
予約枠
シルチケ・ゴルチケなどのチケットなどを使って放送枠の予約を行うと、その後の延長料金が無料になるため、長時間放送を行う目的の枠の事。
チケットが必要なうえ予約自体も有料ですが、1枠ごとの500円の延長料金がかかりません。
延長枠
1枠は30分なので、これを延長しながら放送する予定の枠の事。
予約枠・延長枠とも同じ意味で使われる事が多いです。
●●枠
歌枠、ゲーム枠、顔出し枠、雑談枠、通常枠、などが挙げられます。
それぞれ、その生主が普段とは違う内容で放送を行う際に「●●枠」と使います。
例えば普段は歌枠をメインにしている生主が、その日は顔を出して放送するなら「顔出し枠」になり、歌枠を行えば「通常枠」です。

他にもニコニコ生放送で使う用語をまとめています。
こちら「ニコ生を見る際に覚えておきたい用語一覧」をご覧ください。

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