リッチコンテンツとは、動画や音声、アニメーション、CGなどを使って表現されたコンテンツの事です。

ウェブサイトに独自に組み込んだ動画やFlash・Silverlightだけでなく、YouTubeなど外部の動画を埋め込むなどのサービス提供方法があります。


文字や画像だけのウェブサイトの場合に比べ、ユーザーにより直感的にわかりやすく訴求することが出来るといわれ、数年前からリッチコンテンツを取り入れたウェブサイトが増えています。

ただし動画などでのアプローチに不快感を感じたり、音声を出せない場所での視聴だと効果が発揮できなかったり、ウェブサイトの容量が大きくなりユーザーの環境によってはウェブサイトの動作が重くなるなどのデメリットもあります。

近年だと、人の動画がサイト内を動いてコンテンツの説明をしたりするなどのPIP(Person in Presentation)が海外で増加しています。