「夏越しごはん」とは?6月30日に食べる行事食の解説とレシピも掲載

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「夏越ごはん」は6月30日に神社などで昔から行われている神事「夏越の祓」(なごしのはらえ)に合わせて食べる行事食です。
2015年、公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構によって提唱され、2017年にはツイッターなどのSNSやインスタグラム等でも話題となりました。

夏越ごはんの公式サイト(http://www.komenet.jp/nagoshigohan/)

マルエツ「夏越ごはん」 税込429円(2017年6月)
マルエツ「夏越ごはん」 税込429円(2017年6月)


「夏を越すご飯」というネーミング、とても美味しそうでさっぱりした料理の印象ですよね。
どんなものかというと、粟や豆などが入った雑穀ご飯に、旬の夏野菜を使ったかき揚げを乗せ、生姜の入ったおろしダレをかけて食べる料理です。

使う食材にはそれぞれ由来があります。
夏越の祓はこれまでの1年の半分の厄を祓い、残り半分の無病息災を祈ります。
その中で宮司と一般参拝者が藁で出来た丸いわっか「茅の輪」(ちのわ)を「8の字」を描くように輪を3回くぐる「茅の輪くぐり」の儀式があり、緑の野菜を使うのはこの茅の輪の色を、そして丸いかき揚げは茅の輪の形をイメージしたもの。
赤い野菜の色は邪気を祓うとされています。

雉子神社の茅の輪
雉子神社の茅の輪(2017年6月)

雑穀ご飯に使われる豆は邪気を祓い、粟は「茅の輪」が広まるきっかけとなった、蘇民将来が武塔神(速須佐雄能神)を粟でもてなした出来事から。
タレには百邪(ひゃくじゃ)を防ぐしょうがを使います。

以下では夏越ごはんはどこで買えるのか、作り方(レシピ)を見ていきましょう。

夏越しごはんを食べられるお店
現在、夏越しごはんを食べられるお店(期間限定)は夏越ごはん公式サイトに掲載されて、都内の飲食店、そして大手スーパーの西友とマルエツも取り扱っています。

全国展開している定食チェーン店の「やよい軒」も2017年6月13日から30日まで提供しているので食べてきました。
メニューの名前は「夏越ごはんと豚しゃぶ定食」。

やよい軒「夏越ごはんと豚しゃぶ定食」 税込790円(2017年6月)
やよい軒「夏越ごはんと豚しゃぶ定食」 税込790円(2017年6月)
やよい軒の説明
「やよい軒」の夏越ごはんは、茅の輪をイメージした緑の食材“オクラ”、邪気を払う赤い食材“人参”や玉ねぎのかき揚げと、大根おろしとおろし生姜を十六穀米にのせ、かつお風味の和風ダレをかけます。お好みでレモンをしぼるとよりさっぱりとお召し上がりいただけます。
また、キャベツ、レタス、水菜、きゅうり、紫玉ねぎ、ミニトマトの野菜、ゆで卵と豚肉が入った冷たい豚しゃぶを組み合わせ、野菜と肉をバランスよく食べられる定食に仕立てました。すりおろした人参がたっぷり入ったドレッシングで味わう彩り鮮やかな豚しゃぶです。
やよい軒の夏越ごはん
やよい軒の夏越ごはん

マルエツの夏越しごはんです。
お惣菜コーナーで販売されていました。

マルエツ「夏越ごはん」 税込429円(2017年6月)
マルエツ「夏越ごはん」 税込429円(2017年6月)
レシピ
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