「ジョールベーコン」とは?味やジョールの意味について解説

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ジョールベーコン

「ジョールベーコン」は沖縄県で販売されている、豚の首部分(豚トロ)の肉を使って加工されたベーコンです。
脂肪分が多く他のベーコンと比べ、焼くとかなりの脂が出てくるのが特徴ですが、通常のベーコンと同じ様に焼いてそのまま食べたり、パスタや炒めものなどに使えます。

ジョールは英語で豚や牛鶏の首やのど肉を指す「jowl」の事で、地元の方言だとで「クンチャマー」といいます。

全国のスーパーで見かける「豚トロ」は、ジョール肉から食べづらい箇所を取り除き、食べやすく切り分けたものです。
ベーコンだけでなく、加工する前のジョールも含めこういった塊肉で一般消費者向けに販売されているのは知る限り沖縄県のみです。

沖縄県内にあるスーパーを何店舗が回って確認したところ、あまりスペースを割いてはいませんでしたが冷蔵・冷凍コーナーに置いてある店舗が結構ありました。

それではジョールベーコンが実際どういうものなのか見ていきましょう。

こちらが今回スーパーで購入した冷蔵のジョールベーコンです。

パッケージ
パッケージ
スライスしたジョールベーコン
スライスしたジョールベーコン

スライスしてみるとショルダーベーコンとは違い肉々しいというか、普通の肉に近い印象。
日本で販売されているベーコンというよりは、アメリカにあるようなカリカリに焼いて食べるのに向いているベーコンです。

焼いたジョールベーコン
焼いたジョールベーコン

中火でじっくり焼いてみました。
脂身が多いので、今回みたいに厚切りでそのまま何枚も食べる場合は脂部分はあらかじめ切り取っておいたほうがいいかも。
脂身だけをカリッカリに焼いて、お酒のおつまみにするのも良さそう。

ジョールベーコンから出た脂(ラード)
ジョールベーコンから出た脂(ラード)

焼いたときに出た油です。
油は使わずそのまま焼いたものですが、厚く切った肉が浸ってしまうほどです。
パンチェッタも焼いてみると結構な油が出てきますが、それ以上の印象です。

見た目ほど脂はしつこくなく食べやすく、塩分は少な目。
カルボナーラを作る際にパンチェッタの代わりにジョールベーコンも使えそうです。

今回撮影に使ったジョールベーコンは瀬底島へ向かう際に通る瀬底大橋ふもとにある「ザ・ビッグエクスプレスもとぶ店」で購入しました。
撮影日は2018年6月です。

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