スーパーなどで売られている大根は、すでに上下に切り分けられてることも多いですが、どちらを買っていいか迷っちゃいますね。
そこで大根の上半分と下半分、それぞれの部位によって辛さや甘さは違うのか、味の違いによる用途や、それに合う料理をまとめました。

実は大根の上の部分(葉がある方)と、下の部分で味が違うんです。

上下と真ん中部分、それぞれの特徴にあわせて使い分ければ、より美味しく大根を食べることが出来ますので、まるごと1本買ってきた方もどっちを買うか悩んでいる方も、下記の一覧を参考にしてみてください。

大根の上下だけでなく真ん中部分についてもあわせて掲載しました。

部位 特徴 料理
上の方 大根の部位で一番甘みのある部分。
水分を多く含んでいて、食感も良いです。
生食、サラダ、酢の物、(辛くない)大根おろしなど
真ん中 水分も適度に含みそれほどの辛みもないので、様々な料理に使える万能な部分。
煮物はここがおすすめです。
煮物、ふろふき大根、おでん、ぶり大根、(適度な辛みがある)大根おろしなど
下の方 水分が少なく辛さがあり、繊維が多いです。 味噌汁、汁物の具材、きんぴら、漬物など、(辛みのある)大根おろし