「喜慕里」パリパリした食感の薄皮が美味しい浜松餃子の人気店

「喜慕里」は静岡県浜松市にある餃子専門店で、浜松駅から車で11分、最寄駅のJR高塚駅からは徒歩10分ほど、国道257号を脇道に入った場所にあります。
浜松餃子の人気店の1つで、行列ができるお店としてテレビなどメディアなどでも時々紹介されています。

浜松は戦後間もない頃から餃子がよく食べられていて、具材となるキャベツ・玉ねぎは浜松や隣の愛知県でよく作られていた事や、養豚業も盛んであったことから、食文化としてこの地域で根付き、現在では宇都宮と並び毎年全国1～2位の餃子の1世帯当たりの支出金額が多い市町村となっています。

ニラは使わずキャベツと玉ねぎに豚ひき肉、もやしが乗せる（店舗によって異なる場合もあります）などの特徴ある浜松の餃子は「浜松餃子」と呼ばれるようになり、テレビのご当地グルメ番組や雑誌にも度々見聞きするB級グルメとして知られるようになりました。

おじゃました時は「ぎょうざ中（15個）」を注文。
人気は普通の「ぎょうざ」と「エビ入」のようです。

皮はパリパリしたたまらない食感で、熱々の具材は豚肉・キャベツ・わずかな調味料とシンプルながら安心する味でした。

それでは実際どんなお店なのか、写真とともに見ていきましょう。
訪問・撮影は2016年6月です。

店舗

アクセス

喜慕里（きぼり）