「江戸金」山口市にある宇部ラーメンの老舗店

「江戸金」は山口市にあるラーメン店で、山口駅から徒歩15分ほど、宇部空港や宇部駅からは車で1時間ほどの場所にあります。
山口市にありますが宇部ラーメンの流れを汲む人気店の1つ。

宇部ラーメンは久留米で修行した方が。1949年に宇部で「大阪屋」を開き、この地域に広まっていったラーメン。
久留米の豚骨臭の強いラーメンを山口で独自に進化させたもので、独特の野性味ある強い茶色く濁ったスープにとんこつラーメンよりも太い麺が特徴。

その初期の頃にあった「つばめ」というお店で、当時質屋をしていた女性が修行をし50年以上前（2020年時点）に独立して江戸金をオープンさせました。
その女性は三代目主人・田中孝広（2020年現在）の祖母で、店舗は20年ほど前に宇部市から現在の山口市大市町に移転し現在に至ります。

店内に入ると宇部ラーメンの特徴の強烈な豚骨臭がするものの、食べてみると意外にもそこまでの臭みはなく、宇部ラーメンにしては食べやすい印象でした。

それでは実際どんなお店なのか、写真とともに見ていきましょう。
訪問・撮影は2019年3月です。

店舗

アクセス

江戸金（えどきん）