「卵卵ぼーろ」は大阪の製菓会社「大阪前田製菓」が販売している、馬鈴薯でん粉と砂糖・卵などで作られる「卵ボーロ」のお菓子で、一般的に知られる卵ボーロに比べ2まわり程大きいサイズなのが特徴です。
読み方は「らんらんぼーろ」。
大阪前田製菓は、同じ大阪にあり創業も共に1918年である「あたり前田のクラッカー」のフレーズで知られる「前田製菓」は名前も似ていますが別会社。
同社の代表的なお菓子は、一般的な卵ボーロと同じサイズの「乳ボーロ」で、関西圏以外ではあまり知られていませんが、大阪周辺では誰もが知るくらい有名。
食べてみると、乳ボーロとは味も少し異なり、やや粉っぽい感じがあり、後味はややすっきりしている印象です。
大きいため噛みごたえもよく、食べ慣れた卵ボーロとは違う新鮮さがあります。
素朴な味わいで口に入れるとサーッと溶ける、時々食べたくなる卵ボーロのあの味でした。
それでは実際に卵卵ぼーろがどんなお菓子なのか、写真とともに見ていきましょう。
購入したのは2018年5月で、奈良県にあるマツゲン 大和郡山店で税込181円でした。
卵卵ぼーろの写真
原材料・栄養成分・賞味期限
原材料
名称 | 焼菓子 |
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原材料名 | ばいれしょでん粉、砂糖、液卵、ぶどう糖、水飴、小麦粉、脱脂粉乳、寒梅粉ミックス(とうもろこしでん粉、もち米) |
保存方法 | 直射日光、高温多湿をお避けください。 |
栄養成分
エネルギー | 499kcal |
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たんぱく質 | 2.1g |
脂質 | 1.0g |
炭水化物 | 120.3g |
ナトリウム | 28mg |
130g(1袋)あたりの目安です
賞味期限
購入したのは2018年5月20日で、記載されている期限が同年10月25日とありますので、目安として未開封で5~6ヶ月ほどが目安になるかと思います。
購入できる場所について
今回購入したのは奈良県でしたが、関西圏のスーパーだけでなくコンビニでも販売されているのを見かけます。特に大阪府内だとかなり多くのスーパーで見かけました。
しかし関東や東海その他地方だと極稀に見かける程度です。
アマゾン・楽天・ヤフーショッピング、すべてで取り扱いがあるので、大阪以外で購入するにはネット通販がいいかと思います。