「博多一双博多駅東本店」泡立つ濃厚豚骨スープが特徴の博多ラーメン屈指の人気店

「博多一双博多駅東本店」は「泡系ラーメン」と呼ばれる、濃厚な豚骨スープが特徴の人気ラーメン店です。
ここ博多駅東本店は博多駅から徒歩7分の場所にあり、他にも2022年現在、博多区内に、中洲店、祇園店と計3店舗あります。

2012年11月のオープンと比較的新しい店ながら、数年で博多ラーメンの人気店として数えられるようになった有名店で、何度もカップラーメン化されたりテレビの取材、ツイッターなどのSNSでも広まり全国的な知名度を得ています。

豚骨カプチーノと言われる泡だつスープは国産子豚の骨だけを使い長時間炊き上げた濃厚な味で、ストレートの細麺は博多ラーメンには珍しい高加水率で、つるっとしていながら歯ごたえもあります。

それでは実際どんなお店なのか、写真とともに見ていきましょう。
訪問・撮影は2019年4月です。

店舗

博多駅の筑紫口から南東へ徒歩7分、運良く行列がないタイミングで来ることができました。

博多駅は「博多口」と「筑紫口」(ちくしぐち)があり、前者の西口に出てしまうと結構な距離がありますので筑紫口からお店へ向かいます。

店内はモダンな雰囲気で満員、長時間煮込んだであろう豚骨臭も感じます。

入り口付近にある券売機で購入してから店内へ。
メニューはとてもシンプル。
特製ラーメンを選びました。

麺の硬さは「バリカタ」「カタ」「普通」「やわ」の4種類を選べ、普通にしました。
博多ラーメンでは様々な硬さが様々あり、こちら「ラーメンの麺の硬さの種類を解説」でまとめているので、よかったらあわせてご覧下さい。

麺は歯ごたえがありながら喉越しもよかったですが、替玉前提なのかちょっと少なく感じました。

スープは1cmくらいあるのではないかというくらいの油膜、泡系と呼ばれるその名の通り細かい気泡が見られ、麺に絡みつく濃厚スープでした。
トッピングはキクラゲやネギやピリ辛の高菜など博多ラーメンの定番と、中にはワンタンも入ってました。

豚骨臭は思ったよりも弱く、濃厚ではあるものの食べやすい仕上がりでした。

博多一双博多駅東本店

アクセス

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