お寺やおじいちゃん家なんかに貼ってあるのを見かける「つもりちがい十ヶ条」。
どんなものかと言えば、「こう思っていた(つもりでいた)けど、実はこう」のような“つもり違い”を10か条にまとめたものです。
- つもりちがい十ヶ条
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- 高いつもりで低いのが教養
- 低いつもりで高いのが気位
- 深いつもりで浅いのが知識
- 浅いつもりで深いのが欲望
- 厚いつもりで薄いのが人情
- 薄いつもりで厚いのが面皮
- 強いつもりで弱いのが根性
- 弱いつもりで強いのが自我
- 多いつもりで少いのが分別
- 少いつもりで多いのが無駄
考えた人やいつ頃から言われはじめたのかが気になったので調べてみましたが、残念ながらはっきりした事は不明でした。
日常生活で忘れがちですが、時々読み返すとハッとさせられるとてもいい言葉ですね。