「菓子舗」はお菓子を販売するお店の事で、「菓子屋」「菓子店」や「菓子商店」という意味合いで使われている言葉です。
読み方は「かしほ」。

「〇〇本舗」(ほんぽ)であったり「店舗」(店舗)にも使われる漢字の「舗」は、「店」や「商店」、「商品を並べて売る所」という意味があり、菓子舗の他にも茶補、蕎麦舗であったり、ラーメン補を名乗るお店などもあります。

上の写真は北海道のお菓子屋さんのルタオですが、洋菓子を製造・販売しており「洋菓子舗」と表記しています。

製造・販売しているお店が「舗」としているという意見もありますが、はっきりと定められているわけではなく、〇〇屋・〇〇店・〇〇商店という感覚で使っている場合が多いようです。