ネット上でちらほらと聞くようになった「ホビロン」(ほびろん)という用語の意味と由来についてです。
これは『ほんと(本当)ににびっくりするほど論外』を略したもので、テレビアニメ「花咲くいろは」の登場キャラ・鶴来民子(つるぎみんこ)が発言した、相手を罵るために言った言葉です。
なぜ「ホビロン」と言う事になったのかというと、大きく分けて2つの理由があります。
- 「死ね!」の替わりになる言葉
- 民子は「死ね」などの言葉遣いを注意され、他の言葉でを模索しており、ほんとににびっくりするほど論外を考え付いた。
- ベトナムの卵料理「ホビロン」と掛けた
- ベトナムやフィリピン、東南アジアで食されている料理にバロット(別名:ホビロン)という、孵化しかけたアヒルの卵を茹でた、見た目がグロな食べ物の印象から「気持ち悪い」などの連想で、ほんとににびっくりするほど論外を掛けた。
使い方は「リア充ホビロン!!」(第四話で発言)などです。
物語上では、第三話「ホビロン」でこの言葉が登場するので、正しい表記はカタカナということになるんですが、ベトナム料理と被ってしまうためかどうかわかりませんが、ひらがなで表記される事も多いようです。