「ツボ羊羹」とは?京都の丹後地方で販売されている丁稚ようかんの解説

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ツボ羊羹

「ツボ羊羹」は京都府京丹後市周辺で食べられている羊羹で、数社から販売されていますが「田中製菓舗」が製造しているものが有名です。
もともと「つぶようかん」の呼称だったものが、長い年月をかけて「つぼようかん」と変化しこう呼ばれるようになりました。

近畿地方で見られる、砂糖や小豆の量を減らして安価に作る「丁稚羊羹」(でっちようかん)の一種で、甘く固めの煉羊羹に比べ、水ようかんに近い甘さ控えめで食べやすいのが特徴です。

田中製菓舗(下記で店舗情報を掲載しています)での店舗販売の他、スーパーや道の駅などでも取扱いがあります。
実際にこの付近(京都府京丹後市内)のスーパーを巡って見ましたが、かなりの頻繁で見かけましたので、地元での知名度や人気の高さが伺えます。

今回は京都府京丹後市にあるスーパー「ジョイクックおくだ」にて税抜500円(2本入り)で購入しました。

ツボ羊羹のパッケージ
ツボ羊羹のパッケージ
ツボ羊羹
ツボ羊羹
ツボ羊羹の断面
ツボ羊羹の断面

羊羹にしてはかなり甘さが抑えられており口当たりも軽いので、濃厚で1切食べるだけで十分な煉羊羹に比べ、こちらは2切3切とペロッと食べられます。小豆もたっぷりはいっていました。

ツボ羊羹の商品情報です。

原材料 砂糖、小豆、寒天(国内製造)
内容量 2本(約300g)
賞味期限 裏面に記載
(今回購入したのは2018年11月17日で、書かれていたのは同月24日でした)

それではツボ羊羹を販売している田中製菓舗の所在地などの情報と、実は過去に府丹後保健所から商品回収と営業停止を命じられた事がありますので、あわせて見ていきましょう。

回収・営業停止について

京都府の発表によると、田中製菓舗は2018年10月26日に府丹後保健所より3日間の営業停止処分と食品の回収を命じられました。
ツボ羊羹にソルビン酸が使用されており、食品衛生法第11条第2項に違反している事が原因でした。

食品のパッケージなどでよく見かけるソルビン酸ですが、生菓子への使用は禁止されており、同商品にはラベルに明示した上で長年利用されており、経営者の田中伸弘さんは「食品衛生法違反とは知らなかった」と話しているとの事です。

ソルビン酸の含有推測値は聞き取り調査で142mg/本と判明し、健康への影響は無いと判断されています。

田中製菓舗の情報

店舗 田中製菓舗
住所 京都府京丹後市網野町島津1252
電話番号 0772-72-0086
アクセス Googleマップ
田中製菓舗の店舗情報
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