「レアチャー」「レアチャ」とは?低温調理したピンク色のチャーシューを解説

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レアチャー

「レアチャー」または「レアチャ」は「レアチャーシュー」の略で、生焼けの意味がある英語の「レア」(rare)と、ラーメンのトッピング等に使われる調理肉「チャーシュー」(焼豚)を組み合わせ、さらに略したのがレアチャー、レアチャです。

「レアチャー」と「レアチャ」はどちらも同じ意味ですが、前者の方がやや多く使われている印象です。

いわゆる「昔ながらの中華そば」を提供する老舗でなく、2000年以降にオープンした新しい潮流のラーメン店で採用される事が多く、2000年代から一部のラーメン店で見られるようになり、2010年以降は全国的に広まりつつあります。

見た目はピンク色で生肉のように見えますが、低温調理により旨味を逃さず食感はとても柔らかくジューシーな味わいが特徴です。
牛豚の違いはあるもののイメージで近いのはローストビーフが挙げられますが、表面を焼いてから一定の温度で火を通すローストビーフに対し、レアチャーシューは表面を焼かない事が多いです。

それでは実際にどのようなレアチャーシューがあるのか、人気のラーメン店で食べてきたので写真をご覧下さい。
どれも筋や余計な脂身もなく、とても美味しく食べやすいチャーシューでした。

ラーメン凪
ラーメン凪
はやし田
はやし田
まほろば
まほろば
丿貫
丿貫
レアチャーシューを炙った丿貫の「炙り肉めし」
レアチャーシューを炙った丿貫の「炙り肉めし」

厚生労働省の資料「豚の食肉の基準に関するQ&A」によると「豚の食肉の中心部の温度を63℃で30分間以上加熱」が安全な基準と説明されており、この温度だとたんぱく質の変性が起こらないため、変色したり硬くなったりせずに火を通す事が可能となります。

温度を一定に保つ必要があるため、以前は高額な専用のキッチンツールが必要でしたが、現在は低温調理の人気が高まり比較的安価に購入する事ができます。
次々と新しい商品が発売されていますが、以前から有名なメーカーは「BONIQ」(ボニーク)、「Anova」(アノーバ)がよく知られています。

  • BONIQ
  • Anova

2019年現在、レアチャーとレアチャはTwitterなどのSNSはもちろん、ラーメン特集をしている雑誌で目にしたり、テレビでも時々耳にする機会もありますが、誰もが知るような言葉かというとまだまだそうとは言えず、知っているのはラーメンが好きな人やSNSなどを利用してグルメ情報などを見ている方に限られる状態です。

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