「モリライス」は岐阜県に店舗がある「敷島珈琲店」で提供されいてる「鉄板ナポリタン」と「生姜カレー」を組み合わせた料理で、2015年6月から提供されている同店オリジナルのメニューです。
名称の由来ですが、当初はカレーでなくハヤシライスと鉄板ナポリタンの組み合わせを検討しており「ハヤシライスの進化版」という意味合いで、林でなく「森ライス」とオーナーのご婦人のミサキさんが名付けたそうです。
ただ、試作の段階で味の組み合わせがイマイチだったため、ハヤシライスとの組み合わせは却下され、生姜カレーと鉄板ナポリタンの組み合わせに決まったわけですが、名前はそのまま残して「モリライス」となりました。
他にも「敷島ライス」や「ナポカレー」という名前も候補に挙がったようです。
それでは実際どんな食べ物なのか、写真で詳しく見ていきましょう。
写真は2019年7月に伺った時のものです。
敷島珈琲店の各種情報は公式サイト、最新情報などについてはツイッターでもご確認いただけます。
お昼の時間帯だったためランチサービス(11:30~14:00)で、サラダとコーヒーゼリーが付きました。
ボリュームもあり、男性だと多めに食べたいときはちょうどいい量、女性だとちょっとお腹いっぱいになるかもしれません。
サラダはおまけ程度のものでなく、見た目以上に野菜がたっぷり使われていてドレッシングとの相性もばっちりでした。
鉄板ナポリタンは、鉄板に敷かれた卵が特徴の愛知県名古屋市のご当地グルメで、敷島珈琲店のある岐阜など周辺の地域でも食べられています。
スパゲティとカレーの下が黄色くなっているのがわかります。
酸味はあまりなく、麺は喫茶店のナポリタンらしく太めで柔らかい食感でした。
カレーは生姜の香りが効いたルーで、スパイシーな辛さはほとんどありませんが、生姜の効果なのか体がポカポカしてきました。
モリライスのメニューです。
その他のメニューについては公式サイトに掲載されていますのでご覧ください。
今回お邪魔させていただいたのは「本店」で、岐阜駅から徒歩20分弱位くらいかかりましたが、左にはセブンイレブン右にはエネオスがありわかりやすい場所でした。
オーキッドパークという大型のショッピングセンターも徒歩5分くらいの場所にあります。
2019年7月時点で敷島珈琲店は「本店」と岐阜駅の中にある「岐阜駅店」の計2店舗展開。
主力であるホットケーキやフレンチトースト、モリライスなどのレギュラーは両店舗で食べられ、店舗毎に異なる季節限定メニューも用意されています。
本店については車で訪問する方が多いと思いますが、駐車場はエネオスの裏手にあたる場所にありますので、そちらを利用出来ます。
詳しい場所は下記のリンクでご確認ください。
それぞれの店舗の情報です。
店舗 | 敷島珈琲店 本店 |
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所在地 | 〒500-8369 岐阜市敷島町3-13 |
電話番号 | 058-216-0557 |
営業時間 | 平日7:00~21:00 土日祝7:00~19:00 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
アクセス |
岐阜駅から徒歩約20分。 オーキッドパークから徒歩約5分。 駐車場は公式サイトよりご確認ください。 アクセス(敷島珈琲店公式) |
店舗 | 敷島珈琲店 岐阜駅店 |
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所在地 | 〒500-8856 岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG 2階 |
電話番号 | 058-214-3687 |
営業時間 | 7:00~21:00 |
定休日 | 奇数月の第3火曜日(アクティブGの休館日) |
アクセス |
岐阜駅直結のビル2階にあります。 店内には系列店である「ハチドリベーカリー」というパン屋さんも入っています。 お店の駐車場はありませんので車で訪問する場合はコインパーキングなどの利用になります。 |