サクマ式ドロップスのような、ドロップや飴の入った缶のフタを開ける方法についてです。

今回開けたのは、サクマ式ドロップスの復刻版
ジブリ作品の「火垂るの墓」で節子が持っていたあの缶です。

サクマ式ドロップス 火垂るの墓のレトロ缶

初めて見るとこれ、どうやって開けるのかわかりませんよね。缶に説明もないですし。
フタの縁を手でつかんで思いっきり引っ張ってもなかなか開きません…

という事で道具を使います。
硬貨のようなフタと本体の隙間に入る平たい金属や固いものなら何でもいけます。

コインでサクマ式ドロップスを開ける
写真は10円玉を使ってみました。

テコの原理で本体を支点にフタを持ち上げます。
少し持ち上がったら、手でフタをつまんでまっすぐ垂直に上へ引き上げます。
最初にコインで思いっきり持ち上げるとフタが斜めに傾いてしまい開けづらくなってしまうので、それほど力を入れず軽く持ち上がった程度にしておき、手でフタ全体を真上に引き上げると開けやすいです。

答えがわかるとコロンブスの卵じゃないですが「そんな簡単な事か」ってなりますね。

他にもこんなものが代用できます。

  • スプーン
  • コイン
  • マイナスドライバー
  • フォーク
  • 金属ヘラ

一度開けてしまえば強く押し込んで閉じない限り、何か道具を使わなくても手で開ける事が可能です。

サクマ式ドロップス
ちなみに、「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップ」は実はメーカーの異なる別商品です。
詳しくはこちら「サクマ式ドロップスとサクマドロップの違いは?」(作成中)をご覧ください。

ネットでこのフタの開け方について探してみると、同じく知らない人が情報を求めてヤフー知恵袋や掲示板などで質問しているのを見かけました。
そういう知らない人をからかって、全くデタラメな事を言ってたり、面白おかしく説明している回答をまとめたのでこちら「サクマ式ドロップスの面白い開け方まとめ」をご覧下さい。