「THE BOLY OSAKA」(ザ ボリー オオサカ)に泊まったのでその様子をレビューです。
THE BOLY OSAKAは2019年3月29日にオープンした、6階建ビル・客室数14室の都市型ブティックホテルで、空間デザインの会社が運営するこだわりのインテリアやデザインが特徴です。
公式サイトの説明は以下の通り。
北浜の古いビルをリノベートしたTHE BOLY OSAKAは大阪のヘリテイジと次世代の感覚が融合した独自のムードを創造します。中之島のリバーサイドに位置した穏やかでプライベートな空間。大阪の主要観光地や京都への良好なアクセス。
小規模で独立系ホテルならではのパーソナルなおもてなしで、皆様の大阪の滞在をより深く快適に過ごすお手伝いをさせて頂きます。
場所は大阪の北浜、最寄り駅の北浜駅からは徒歩2分。
北には梅田、南には心斎橋があり、大阪城の北西にに位置します。
目の前には「土佐堀川」、そして堂島川との間に挟まれた「中之島」が目の前に広がり、中之島にある「大阪市役所」「大阪市中央公会堂」もすぐ近くに見下ろせます。
運営は大阪で空間デザイン事業を手掛ける株式会社infix、以下は公式サイトのリンクです。
それでは実際にどんなホテルなのか、写真とともに見ていきましょう。
宿泊したのは2019年11月です。
ホテルには駐車場がないため近くのコインパーキングに車をとめました。
パーキングから向かう途中には大阪市中央公会堂と隣に大阪市役所がありました。
チェックインが遅くなってしまったこともありますが、昼の賑やかさに比べて夜は落ち着いています。
受付のあるラウンジの夜の様子。
室内も窓から見える風景もとても綺麗でいい雰囲気です。
ライトアップされた大阪市中央公会堂も土佐堀川を挟んで目の前に見えます。
それぞれにコンセプトを持たせた部屋があり、今回宿泊したのはリバービューダブル。
名前の通り、土佐堀川と中之島の景色が目の前に広がっています。
部屋の広さは28平米。
部屋のインテリアはもちろん、隅々までこだわったデザイン。
バスタブはなくシャワールームでした。
朝の部屋のは夜とはまた違った雰囲気を醸し出しています。
ベランダからは早朝の中之島が一望できます。
テラスもあり、ここからの眺めもいいので朝起きてゆっくり過ごせそうです。
ラウンジとフロントも夜と違う雰囲気。
ソファーに座って景色を見ることもできます。
宿泊当時(2019年)は、ボリーから1つ店を挟んだ隣にある、提携店「オプティマスカフェ」でモーニングが提供されていました。
サラダにアボカドトースト、コーヒーなどのセットでした。
オプティマスカフェのテラス席です。
土佐堀川の流れや、中之島のビルを見ながら食べられます。
公式サイトの説明を見ると、下に地下鉄が通っているとのことで、気になる方は耳栓の持参を勧める一文がありましたが、個人的にはまったく気づかなかったですが、敏感な方は用意したおくといいかもしれません。
大阪の北浜、中之島が目の前にあるという最高の立地に、デザイナーズルームで優雅な雰囲気もありゆっくり休めました。
一番広い部屋はリバービューレジデンスの59平米、北浜アトリは22平米と、複数人で泊まるにも1人で落ち着いて過ごすのにも利用できるホテルだと思います。
ホテル情報
- WeBase 博多
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所在地 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2丁目1-16 電話番号 06-6222-7768 詳細・予約 - アクセス