「しごおわ」は「仕事が終わった」の略で、職場などで仕事を終えた事を意味する用語で、ツイッターやLINEなどで相手に伝える時に使う用語です。
「しご終わ」または更に略して「しごわ」の表記も見かけます。
「しごおわの舞」「しごおわの民」「しごおわ侍」という表記もよく見かけますが、意味はほぼ一緒で、言葉遊びや語呂の良さから使われいます。
下記はそれぞれの意味はこちら。
- しごおわの舞
- 仕事が終わっときの開放感や嬉しさを、舞う(踊る)と表現しています。実際には舞っていないかと思われます。
- しごおわの民
- 民(たみ)は人々や人民の事なので、仕事が終わった人という意味、しごおわとほぼ同じです。
- しごおわの侍
- 侍(さむらい)ですが、言葉遊びで使っているため特に意味はなく、しごおわと同じ内容です。
他にもバおわは以下のような表現や使い方があります。
- しごおわ〜
- もうすぐしごおわ
- しごおわ、今から渋谷向かう
- 疲れたーしごおわ
- しごおわだぁ!
- 結局しごおわの後パチ行った
- しごおわやったー!
- しごおわ&帰宅
- しごおわからのスポーツジム
- しごおわみんなもお疲れさま
似た用語として、学校が終わったの「がこおわ」、アルバイトが終わったの「バおわ」に、仕事だから落ちるの「しごおち」等があります。
発祥についてははっきりしませんが、2017年頃からはすでに若者を中心にLINEのやり取りで使われており、その後ネットでもみられるようになり始めると、ツイッターなどのSNSを中心によく使われるネット用語になりました。
2022年4月時点だと20代くらいの若い年代の間で、SNSで仕事が終わった事を伝える場合や、LINEやなどで相手に伝える場合など、頻繁に使われており、年代は限られますがかなり知名度の高い状態になっています。