「バおわ」は「アルバイトが終わった」という意味で、ツイッターなどのSNSであったりLINEで友達などに、自分がアルバイトが終わったという事を伝えるための用語です。
「ばおわ」と平仮名で書く事もあります。
以前は「バ終」という表記もよく見かけましたが、2022年4月現在だとバおわが多いです。
「バおわの舞」「バおわの民」「バおわ侍」という表現も使われる事があり、いずれも言葉の響きや語呂のよさとしてのネタで、意味合いとしてはばおわと同じです。
- バおわの舞
- アルバイトが終わって自由になった時の嬉しさを、舞う(踊る)と表現しています。実際には舞っていないかと思われます。
- バおわの民
- 人々や人民の意味がある民(たみ)なので、アルバイトが終わった人という意味、ばおわとほぼ同じ内容です。
- バおわ侍
- 侍(さむらい)としていますが、言葉遊びの意味合いが強く特に意味はありません、ほぼばおわと同じ内容です。
他にもバおわは以下のような表現や使い方があります。
- バおわ
- わーいバおわ
- バおわ足痛い
- 今日は結構楽だったなバおわ
- バおわ!
- バおわからのラーメン
- バおわ〜
- バおわこれから大学だ
- バおわそして帰宅
- バおわで帰宅
似た用語として、学校が終わったという「がこおわ」や仕事が終わったという「しごおわ」に、学校があるから落ちるという「がこおち」などがあります。
バおわの発祥時期についてははっきりしませんが、、2017年頃にはすでに学生を中心にLINEなどでの連絡で見かけるようになり、2018年からはツイッターなどのSNSやネットでも見られるようになりました。
2022年4月現在でも中高生や大学生を中心とした10代20代位の若い世代がよく使っています。