「雪がわら」は福井県福井市にある亀屋製菓が製造・販売する、昆布をカリカリに焼き砂糖をコーティングしたお菓子です。
昆布を屋根瓦の黒に例え、そこに白い雪が積もったように表現されており、豪雪地帯・福井の風景を表現して作られました。
発売は1960年(昭和35年)と60年以上の歴史がありますが、現在でも当時の製法を味を守り続けているとのこと。
お土産や名産品、銘菓という扱いではありませんが、地元福井では特にご年配にはよく知られており、長年地元で愛される所謂ローカルお菓子。
ほぼ市内や県内のスーパーに置いてあるので、若い人でも少なからず何回か見たことはあるかと思います。
作り方は一旦酢に付けて柔らかくした昆布をガス火で香ばしく焼き、砂糖をかけては乾燥を13回繰り返します。
昆布はカリッカリになっているため、食べたときは昆布と気づかず原料の予測がつかない程でした。
砂糖はやや甘めの量で、外側のザクザク食感と昆布のカリカリが心地よく、お茶請けのお菓子としてぴったりかと思います。
それでは実際にけんけらがどんなお菓子なのか、写真とともに見ていきましょう。
購入したのは2018年11月、福井県福井市にあるスーパー「バロー 新田塚店」で、税抜298円でした。
雪がわらの写真
原材料・栄養成分・賞味期限
原材料
名称 | 菓子 |
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原材料名 | 砂糖、昆布、小麦粉、でん粉、水飴 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け常温で保管して下さい。 |
栄養成分
エネルギー | 375kcal |
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たんぱく質 | 2.9g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 90.4g |
ナトリウム | 650mg |
カルシウム | 170mg |
食物せんい | 6.4g |
食塩相当量1.7g
雪がわら100gあたり
賞味期限
購入したのが2018年11月10日で、パッケージ下部に記載されている消費期限が2019年3月1日なので、5~6ヶ月が開封前の賞味期限の目安となります。