ヌルゲーは「(難易度が)ヌルいゲーム」の略で、簡単にクリアできてしまうなど難易度が低かったり、内容が薄く攻略要素もないようなつまらないゲームなどを指す用語です。
「ヌルゲ」と伸ばさずに表記する場合もあります。
語源は「温い」(ぬるい)で、手ぬるく厳しい様子、ぬるま湯のような熱くもなく冷たくもない中途半端である意味が元になっています。
なおヌルゲーと呼ばれる基準についてですが、ゲーム上級者と初心者では技術レベルが違うため、ヌルゲーだと思うゲームでも人によってはそうでない場合もあるため人それぞれ異なります。
この用語が使われだした時期は不明ですが、2chなどネット掲示板では数年前のスレにも書き込まれていので、古くから使われているネット用語の1つといえます。
今ではツイッターなどSNSなどでも時々見かける言葉になりました。
以上のように、もともとゲームの世界で使われていた用語でしたが、今ではゲームだけでなく実際の生活や状況においても使います。
使い方の例としては以下のようになります。
- それ俺にとってはヌルゲーやが
- そのアプリ基本ヌルゲーだよな
- 1分でペヤング食べきるとかヌルゲー
- モンストでルシファーいたらヌルゲー
- MHP3とかいうヌルゲー
- ドラクエ2はヌルゲーじゃない
- イケメンなら人生ヌルゲー
ヌルゲーの反対語としては「無理ゲー」(むりげー)が当てはまります。
知っていなければクリア出来なかったり、あまりにも難易度が高いゲームであったり状況を表現した用語です。
詳しくはこちら「無理ゲーとは?」をご覧下さい。
ヌルゲーはニコ生やツイキャス、ツイッターなどでも使われますので、以下のリンク先にそれぞれの用語をまとめました。
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