「WeBase 京都」に宿泊したのでその様子をレビューです。
WeBase(ウィーベース)は「暮らすように泊まる」がをコンセプトとした、「ホステル」と「ビジネスホテル」の機能を融合させた宿泊施設です。
WeBaseの読み方は「ウィーベース」。
2016年に鎌倉、2017年に博多、そしてここ京都は2018年にWeBase3店舗目としてオープンしました。
運営はレーサムという東京の会社で、以下は公式サイトのリンクです。
簡単に特徴を説明すると、共用スペース・ラウンジが広く全館Wi-Fiが通っているので、ノートPCを開いて仕事や情報収集したり、宿泊者同士の交流も行われており、個室からドミトリーまであるので低価格の宿泊も可能です。
ビジネスに一人旅に、友達とも安く泊まりたいときなどにぴったり。
外国人の宿泊者も多く、英語・中国語・スペイン語・韓国語など多言語に対応できるスタッフもおり、ラウンジやフロントで交流が盛んでした。
場所は烏丸線の四条駅から徒歩5分、烏丸駅からは7分、京都駅からも25分(タクシー10分)の場所で、周りは落ち着いた京都の住宅街といった雰囲気。
上の写真にもある、光を放つ猫型の置物ですが、これはWeBaseのマスコットになっている「SHIP’S CAT」(シップスキャット)。
他のWeBaseだと宇宙服を着た白い猫で、ホテルの外の目立つ場所にいたりしますが、ここ京都では景観の関係からか、見た目は和紙で出来た間接照明のような雰囲気になっています。
それでは実際にどんな宿泊施設なのか、写真で見ていきましょう。
泊まったのは2019年7月です。
なお、名前がやや似ているコワーキングスペースの「WeWork(ウィーワーク)」とは関係がありません。
有名な烏丸通から高辻通、高辻通と新町通の交差する位置にあり、周りは派手な商業施設や高いビルがない、京都らしい閑静な住宅街です。
光るシップスキャットは施設内に向いており、後ろ姿は変わった形の照明のように見えます。
その横にはライトアップされた暖簾の入り口があり、長い通路を抜けるとフロントに行き着きます。
ラウンジはデスクが多数あるのでここでノートPCを広げて仕事をする人、他の宿泊者との交流、軽食やドリンクを飲みながらグループで話していたりと様々な用途で使われていました。
お風呂についてですがプランによってはバスタブはなく、共用の洗面台・シャワールームを使用します。
宿泊したのは「ダブルベッド個室」でした。
広さはありませんがビジネスユーズだったので全く問題なく過ごせました。
宿泊する部屋に入る時やエレベーターはカードキーを使って操作・入室します。
宿泊したのはまだオープン間もない
朝のラウンジの様子。
シップスキャットの横にあるのは7月7日だったので七夕の笹と短冊です。
朝食はセルフサービスでキッチン前のカウンターから持ってきます。
宿泊したのはオープン間もない2019年だったこともあり、とても清潔で快適に過ごせました。
ホテル情報
- WeBase 博多
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所在地 〒600-8445 京都府京都市下京区岩戸山町36-14 電話番号 075-353-7555 詳細・予約 - アクセス