「中華一龍王」横浜駅西口五番街すぐの町中華

「中華一龍王」は神奈川県横浜市、横浜駅西口の五番街からすぐの場所にある、地元客で賑わう中華料理の人気店。

1979年(昭和54年)から営業する昔ながらの町中華といった雰囲気と、好アクセスながら良心的な価格でラーメンや飯物などが提供されています。

テレビ東京系列の情報バラエティ番組「出没！アド街ック天国」（2019年5月18日放送）では、看板メニューは竜神の目と手に持った宝珠(ほうじゅ)を表現した肉団子を使った「龍王ラーメン」であること。

そしてここからヨドバシカメラ方面に徒歩7分ほどの「龍味」と合わせ人気の2大中華という意味で「ハマのWドラゴン」と呼ばれていると紹介されました。

それでは実際どんなお店なのか、写真とともに見ていきましょう。
訪問・撮影は2016年7月です。

店舗

場所はJR横浜駅西口からは徒歩3分ほど、相鉄線横浜駅の五番街近くの改札から1分、または相鉄構内から直結でも行けます。

常に工事をしているためネットでは「日本のサグラダ・ファミリア」などとも呼ばれる横浜駅ですが、それでもまだ全く手つかずの場所もあり、お店の周りはその1つで昔ながらの駅前の雰囲気を感じる一角になっています。

店内は狭いイメージでしたが、入ってみると結構広く、カウンター4席テーブル49席の計53席あるようです。

メニューは比較的シンプルでラーメン・焼きそば・ご飯物の構成。
抜群のロケーションながら良心的な価格。

定番は多くの人が注文する餃子に、看板メニューは龍王ラーメン。
お酒も飲めるので餃子で昼飲みもできそうです。

具材はそれほど多くはなかったですが、肉も野菜もちょうどいい歯ごたえに仕上げられていて、麺もあんかけの具材にぴったりの硬さ。
スープは中華系の鶏ガラ醤油で、すべてがよく調和した美味しさでした。

サンマーメンは多くの店舗で食べてみましたが、ニュータッチのカップラーメンの凄麺シリーズ「横浜発祥サンマー麺」はここを主な参考店にしていると感じました（訪問した2016年当時に発売されていたもの）。

アクセス

中華一龍王