「ソルベージュ」とは？名前の意味や味もあわせて解説

「ソルベージュ」は株式会社ポッカクリエイトが運営する「カフェ・ド・クリエ」(CAFE de CRIE)で販売されているフローズンドリンクです。

ソフトクリームやコーヒーなど、味の元になる素材に氷を加え、ミキサーで攪拌してフローズン状にした冷たい飲み物で、商品によってはフルーツであったり生クリームを乗せる場合もあります。

「ソルベ」のドリンクではありますが、実は2016年11月2日に発売された「ホットミントピュア」や、2017年3月8日「とろけるジュレの桜ラテ」のように、アイスだけでなくホットのドリンクにも「ソルベージュ」を冠した商品が存在します。

季節や流行などにあわせて新商品を発売していて、基本的にはオールシーズン飲めるようになっていますが、1年を通して販売されるような「定番メニュー」はなく、期間限定のソルベージュが定期的に発表されています。

サイズについては、アイスの場合はレギュラー(R)、トール(T)、ラージ(L)の3種類であることが多く、ホットの場合はレギュラー(R)のみで提供される場合が多いです。

カフェ・ド・クリエの公式サイトでは今どんなソルベージュが発売されているのかが掲載されていますので、最新情報は以下のリンクからご確認下さい。

• コールドドリンク（カフェ・ド・クリエ公式）

氷は細かく砕かれていているのでガリガリとした食感というよりはシャリシャリの爽やかな口当たりです。
味については商品によって大きく異なりますので、下の項目でご紹介している各種ソルベージュをご覧下さい。

ソルベージュの意味ですが、フランス語の「ソルベ」と「ソルフェージュ」を組み合わせて出来た造語です。
ソルベ(sorbet)は果汁やお酒の氷菓子のことで、ソルフェージュ(solfege)は音楽で譜面にある音階やリズムを読んで理解するという意味があります。

その楽曲に初めて触れたときのわくわく感、そして音と音のハーモニー感を、カフェ・ド・クリエのソルベ(シャーベット)と掛け合わせたもので、「ソルベージュ」と「ｓｏｒｂｅｇｅ」は株式会社ポッカクリエイトの商標でもあります（出願日2010年5月7日、登録日2010年12月17日）。

似たような飲み物でよく知られているのはスターバックスコーヒーの「フラペチーノ」が挙げられます。
フローズンドリンクとしては圧倒的に知名度があるため、誰かにソルベージュを説明する際は『カフェ・ド・クリエのフラペチーノみたいな飲み物』と伝えると理解されやすいかもしれません。

フラペチーノの他、コーヒーチェーンが販売するフローズンドリンクについては以下ページで解説していますので、よければあわせてご覧下さい。

以下ではこれまでどんなソルベージュが販売されてきたのか、その一例をご紹介します。

2017年に販売されたソルベージュ

ゴールデンパイン＆グレープフルーツ、北海道メロン＆ソフトミルク

酸味もしっかりあり、ルビーグレープフルーツの果肉がトッピングされたジューシーな味わいの左の「ソルベージュ ゴールデンパイン＆グレープフルーツ」は8月2日から、濃厚なフローズン状のミルクと適度な甘みの右の「ソルベージュ 北海道メロン＆ソフトミルク」は7月5日から発売されました。共にトールサイズ(T)を注文。

ミントチョコ、エクストラミントチョコ

2017年は特に盛り上がったチョコミントですが、カフェ・ド・クリエでは以前からチョコミントのソルベージュを販売していました。
もちろん2017年も販売しており、「ミントチョコ」と「エクストラミントチョコ」の2商品を投入しています。

上にチョコがかかってるミントチョコの方はチョコの粒が小さく、ミント感も少な目。
対しておすすめなのはエクストラミントチョコ。チョコの粒が大きく、歯ごたえがいいです。

なお、さらにこの後、ミント感をアップさせたという「超エクストラミントチョコ」も発売されます。

超エクストラミントチョコ

すでに発売されていたミントチョコとエクストラミントチョコのソルベージュに加え、あらたに投入されたのがこれ「超エクストラミントチョコ」です。
1度8月11日から8月15日までという短期間の限定でしたが、その後8月11日から8月15日にも販売されました。
期待はしたものの、エクストラミントチョコとあまり変わらない印象でした。

なお、サイズはR(レギュラー)のみで、カロリーなどは不明です。

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その他のフローズンドリンク

ソルベージュはカフェドクリエで飲める事がわかりましたが、他のコーヒーチェーンでも氷の食感を楽しめるフローズンドリンクがあります。
人気カフェで提供されている、チョコリスタのようなドリンクをまとめたので合わせてご覧ください。

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