「水信玄餅」清涼感ある水で出来たぷるんぷるんのお菓子

「水信玄餅」は山梨県の銘菓として知られる信玄餅を製造販売している「金精軒」が、夏季限定で販売しているお菓子です。
南アルプスの伏流水である白州町の名水を使い、ぎりぎり形をとどめる程度の硬さに固めた透明なゼリー状の水菓子で、きな粉と黒蜜をかけて食べます。

似ているものとしてはうどんミュージアムの「幻水涼餅」が挙げられます。
詳しくはこちら「幻水涼餅の詳細」をご覧ください。

水から作られているためそれ自体に味はないですが、ぷるぷるした食感がきな粉＆黒蜜のおいしさを引き立ててくれます。

常温だと数十分で解けてしまうそうで、持ち帰りや通販はできないため、お店に行かないと食べる事ができません。

販売期間は6月1日～9月末日で、毎週土日祝日に数量限定で店頭販売されています。
夏だと冷やしておかないと溶けてしまうため、通販や持ち帰る事はできません。

2013年から販売開始して一部ネットで話題になり、今年2014年は6月1日の開始からツイッターやSNSで拡散され大きな反響となっています。
今回2店舗に行ってみましたが、特に本店の方はオープン前から長い行列になっていた上、食べ終わって店を出るときはさらに行列が長くなっているような状態でした。

2014年現在、販売店舗は下記で紹介している「台ヶ原本店」と「韮崎店」の2店舗で、今後増減した際にはわかり次第、店舗情報に書く予定です。

店舗情報

2014年の販売期間は6月1日～9月末日の土日祝日です。数量限定のため、午後には売り切れてしまう日があります。
予約や持ち帰り・通販などは不可で、値段は1つ300円(お茶付き)でした。

台ヶ原金精軒本店

金精軒韮崎店