「ラーメン東大大道本店」徳島ラーメンの茶系で知られる人気チェーン店の本店

「ラーメン東大大道本店」は徳島県徳島市にあるラーメン店で、国道439号線沿い、阿波富田駅から徒歩10分、徳島駅から17分ほどの場所にあります。

ここ大道本店が本店で、県内に数店舗と大阪・滋賀・京都・香川・岡山にもある徳島ラーメンの人気店。コンビニのタイアップでカップラーメンも発売されています。
運営は株式会社東大で、この東大の他に「麺王」「徳島ラーメン人生」のブランドでも店舗展開しています。

開業は1999年。店名の由来は頂点を目指すという意味で、東京大学から取ったそう。

徳島ラーメンは戦後の屋台から生まれたご当地ラーメンで、豚骨醤油のスープに薄切りの味付け豚バラ肉に生卵を乗せる（使わない店もあります）のが大きな特徴。
細かく分類すると「白」「茶」「黄」の3系統があり、東大は茶系になります。

テーブルには無料でトッピングできる生卵が置かれており、茶色系の特徴である濃口やたまり醤油で仕上げられた濃厚豚骨スープと甘辛く煮込んた肉とメンマにマッチし、すき焼きを思わせる風味でご飯も欲しくなってきました。
麺はストレートの中細で適度な歯ごたえがあり、よく言われる麺が柔らかめとされる徳島ラーメンの中では硬く茹でられています。