「しごおち」は「仕事だから落ちる」等の略で、「仕事に行くから中断するね」とか「仕事あるから抜けるね」という、今やっていることを一旦やめて仕事をするという意味で使う用語です。
「しご」は仕事で、「おち」(落ちる)はネット用語で作業を中断するなど一旦終了する意味があり、この2つを組み合わせて作られた用語です。
TwitterやLINEなどのSNSでの会話であったり、スカイプや電話での通話で「しごおち」と言えば、仕事があるため通話ややり取りが出来なくなることを意味します。
しごおちの使い方や表現は以下の通り。
- しごおち
- 早いけどしごおちする
- しごおちしますね
- ちょっとしごおち
- しごおちだけど行きたくない
- 残念もうしごおち
- しごおち!じゃあね
いつ頃から使われ始めたかははっきりしませんが、2021年頃からネットでちらほら見られるようになりました。
2022年3月時点だと20代を中心に使われていますが、まだまだ知名度は低く目にする機会はまだ少ない状態です。
似ている用語として、学校落ちの意味がある「がこおち」などがあります。