12星座にへびつかい座(蛇遣座)を加えた『13星座』のシンボルマークと英語・ラテン語・生まれ期間を一覧にしました。

占いなどで使われる12星座は黄道（太陽の通り道）を12の星座で12等分にしたものですが、13星座は実際に黄道上にある13の星座をそのまま用いています。
そのためさそり座といて座の間に存在するへびつかい座が加わっています。
しかし、日本でも世界的に見てもやはり12星座が今現在の主流です。

12星座についてはこちらをご覧下さい。

13星座が提唱されるようになったきっかけは、1995年にイギリスの天文学博士で女性作家のジャクリーン・ミットン(Jacqueline Mitton)さんが黄道上にある13個の星座を占星術を利用すべきであるとする旨の発言からといわれています。
日本に13星座占いが広まったのは占星術の研究をしているウォルター・バーグ(Walter Berg)さんという方の本がきっかけになっているようです。

星座名 シンボル ラテン語 英語訳 期間

牡羊座
(
おひつじざ
)
 Aries Aries The Ram 4/19～5/13生まれ
（4/19～5/14の説あり）

牡牛座
(
おうしざ
)
 Taurus Taurus The Bull 5/14～6/20生まれ
（5/15～6/21の説あり）

双子座
(
ふたござ
)
 Gemini Gemini The Twins 6/21～7/19生まれ
（6/22～7/20の説あり）

蟹座
(
かにざ
)
 Cancer Cancer The Crab 7/20～8/10生まれ
（7/21～8/10の説あり）

獅子座
(
ししざ
)
 Leo Leo The Lion 8/11～9/15生まれ
（8/11～9/17の説あり）

乙女座
(
おとめざ
)
 Virgo Virgo The Virgin 9/16～10/29生まれ
（9/18～10/31の説あり）

天秤座
(
てんびんざ
)
 Libra Libra The Scales 10/30～11/22生まれ
（11/1～11/23の説あり）

蠍座
(
さそりざ
)
 Scorpio Scorpio The Scorpion 11/23～11/29生まれ
（11/24～11/29の説あり）

蛇遣座
(
へびつかいざ
)
 へびつかい座(蛇遣座) Ophiuchus The Serpent Bearer 11/30～12/17生まれ

射手座
(
いてざ
)
 Sagittarius Sagittarius Centaur The Archer 12/18～1/18生まれ
（12/18～1/19の説あり）

山羊座
(
やぎざ
)
 Capricorn Capricorn “Goat-horned” (The Sea-Goat) 1/19～2/15生まれ
（1/20～2/16の説あり）

水瓶座
(
みずがめざ
)
 Aquarius Aquarius The Water Bearer 2/16～3/10生まれ
（2/17～3/12の説あり）

魚座
(
うおざ
)
 Pisces Pisces Fish 3/11～4/18生まれ
（3/13～4/18の説あり）

「英語訳」は星座名ではなく、ラテン語を英語に訳した名称です。

※シンボルマークの画像は米Wikipediaより(freely licensed media file)