HTMLで文字を点滅させるタグといえばblinkタグが有名ですが、これは今すでにサポートが終了しているブラウザ「Netscape(ネットスケープ)」が採用していた独自タグでした。

その後日本の大手携帯電話会社のいわゆるフィーチャーフォン(ガラケー)のブラウザにも採用され「携帯ホムペ」で頻繁に使われました。

しかしInternet Explorerはじめその他主要のパソコンのブラウザではblinkで点滅させることが出来ませんので、別の方法を使う事になります。

JavaScriptなどを使えばPCブラウザからも点滅文字を実現できますが、ここではHTMLでblinkの代替となるタグをご紹介します。

blinkの代替タグ
<marquee scrolldelay="280" scrollamount="428" width="428">点滅してますかー?</marquee>
こちらが表示例
 点滅してますかー?

「scrollamount」「width」の2つは横幅を入力します。
このブログの記事部分の横幅は428pxなので上記のように書きました。
2つとも同じ数字にする必要があります。
外側のブロックでwidthが指定してあれば「100%」でもOKです。

「scrolldelay」は点滅するスピードを調整する事が出来ます。
小さい数字ほど早い点滅に。