「リア友」は「リアルの友達」の事で、ネットを通してでなく、リアルで会って話したり遊んだりする友達の事。読み方は「りあとも」です。
リア友の反対に、ネットのサービスを利用して通話やゲーム等を一緒にするものの、リアルで会わない友達は「ネッ友」(ねっとも)や「ネ友」(ねとも)が該当しますが、あまり使われず「ネットの友達」という言い方のほうが耳にする機会が多いです。
リア友についての明確な定義がないため、知り合ったきっかけはネットでもリアルで遊ぶようになったらリア友と呼ぶ人もいればそうでない人もおり、人それぞれ考えや基準が異なります。
リア友の使い方や表現は以下の通り。
- リア友いないからなあ
- 昔からのリア友とオンラインゲームで遊んでた
- リア友に呆れられてる
- 出かけた先にリア友がいてびっくり
- リア友にLINE全く返してなかった
- 今日はリア友とカラオケ
- リア友の裏垢みつけて衝撃受けた
- インスタのフォロワーにリア友もいる
- リア友から久しぶりに連絡きた
- 明日リア友とご飯食べいく
ネット用語としてはかなり古くから使われている用語で、ネットが普及しだした2000年代から存在しており、2020年5月現在でもネット上でよく見聞きする用語の一つと言えます。
リアルで会う「リア友」、ネットのみの関係「ネッ友」以外にも、ネットを通してオンラインで繋がっている事からネッ友は「オン友」、ネットのオンラインでなくオフ(リアル)で繋がっている事からリア友は「オフ友」という言い方もあり、こちらも同じくらいの時期から誕生した言葉です。