「フッ重」は「フットワークが重い」の略で、遊びや飲食の誘いがあっても来なかったり、イベントや催しなどへもあまり行かない人などを指す用語で、行動力が無いとか足取りが重い事を意味する用語です。

読み方は「ふっおも」で、反対語はフットワークが軽く誘いがあるとよく顔を出すという意味合いの「フッ軽」(ふっかる)。
平仮名で「ふっ重」という表記も見られますが、フッ重の方が圧倒的に多く使見られます。

ポジティブな意味で使われる事は少なく、多くの場合は「ノリが悪い」「付き合いが悪い」「顔を出さない」「来てくれない」「行動力がない」といったネガティブな内容の言葉ですが、自らをフッ重と称したりと自虐の意味で使われる場合もあります。

以下のようなフッ重の使い方や表現があります。

  • フッ重すぎる
  • 最近フッ重になってる
  • フッ重勢だから行けない
  • 俺フッ重だから10分しか外歩けない
  • フッ重とかじゃなくて仕事で行けないの
  • 昔はフッ軽だったのに今はかなりのフッ重になってる
  • フッ重気味だけど今日は特別
  • あの子いるならフッ重やめてすぐ行く
  • フッ重引きこもり陰キャです
  • フッ重だから近くまで来てくれるとありがたい

発祥についてははっきりしませんが、2016年に若者の間で少し流行った「フッ軽」の後に派生して出来た言葉のため、2018年頃からどこからともなく使われ始めたという個人的な印象です。
その後もツイッターなどのSNSを中心に10~30代位の比較的広い年代で、ネットをよく使う人達の間で使われ広まっています。
2022年現在だと、ネット以外のリアルな人には知名度が低いものの、ネットやSNSを頻繁に利用している人の間ではある程度知られている状態です。