「安曇野釜めし」は長野県松本市にある「イイダヤ軒」が製造・販売する弁当(駅弁)です。
陶器製の土釜(フタはプラスチック製)に山菜・合鴨肉・さくらんぼなどの具材に、素材の味を邪魔しない薄く味のついたご飯が特徴。

以前は特急あずさ車内でも販売していましたが、2022年4月現在だと車内販売が休止されているため、JR松本駅の「駅弁あずさ」で購入出来ます。

素材の彩りやバランスがよく味付けもヘルシー、美味しくいただけました。

イイダヤ軒については、公式サイトの説明によると、1920年(大正9年)に飯田屋旅館(現・飯田屋)の二代目社長である内ヶ嶋丈之助さんが松本駅で弁当販売を開始。
1949年(昭和24年)には弁当部を旅館業から分離、有限会社イイダヤ軒が設立され、現在駅弁販売や県内の数駅で駅そば「イイダヤ軒」に、手打ちそばの「いいだや」を営業しています。

それでは実際にどんなお菓子なのか、写真で見ていきましょう。
購入したのは2017年8月、長野県の松本駅構内にある「駅弁あずさ」で、税込850円でした(2020年以降は900円に)。

駅弁あずさ
駅弁あずさ
パッケージ
パッケージ
横から見た安曇野釜めし
横から見た安曇野釜めし
安曇野釜めし
安曇野釜めし
上から見た安曇野釜めし
上から見た安曇野釜めし
釜は陶器
釜は陶器
味のしみたご飯
味のしみたご飯

栄養成分・原材料について

原材料表記
原材料表記
安曇野釜めしの原材料
原材料名 御飯(国産米使用)、合鴨肉、野沢菜、しめじ、うずら卵、栗、さくらんぼ、高野豆腐、しいたけ、いんげん、山ごぼう(もりあざみ)、ごぼう、にんじん、しょうゆ、砂糖、食塩、コーンスターチ、大豆油、唐辛子、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.C)、着色料(黄4、青5、赤102、赤104、青1、クチナシ、ベニコウジ)、発色剤(亜硝酸Na)、ミョウバン、ソルビン酸K、乳酸Ca、カゼインNa、原材料の一部に小麦、乳、卵を含む