「よるほー」は午前0時を知らせるつぶやきとしてツイッターで使われている用語です。
「よる」は「夜」で、「ほー」は「フクロウの鳴き声」を表現していています。

AM0:00になったという事を伝えるのが目的であり、特に大きな意味はない言葉ですが、この時間になると一部のユーザ達が一斉につぶやくのが恒例となっていて、人力でなく自動で時間ぴったりにつぶやくよう設定しているユーザも見られます。

お昼の午後0:00を知らせるツイートを「ひるほー」という言葉も存在します。
詳しくはこちら「ひるほーとは?」をご覧下さい。

以下のような使い方があります。

  • よるほー
  • 【定期】よるほー
  • よるほー!もう寝ます


上記の通り時間を伝えるだけのつぶやきであるため、中にはうざいと感じたり快く思わないユーザもいるようです。

使われだしたのは2008年頃からと、ツイッター用語としては比較的古くから使われていますが、現状それほどの知名度がある用語とは言えない状態です。

また、このよるほーが派生して、午後12時のお昼につぶやく「ひるほー」や、丑の刻(午前1時から午前3時頃)である午前2時につぶやく「うしほー」などの「ほー」を使った用語が誕生しています。

他にもツイッターで使われる用語を多数解説していますので、こちら「Twitter用語一覧」をご覧下さい。

同じ「ほー」を使うツイッター用語で、「とらほー」「どらほー」「こいほー」等の言葉もあります。

そちらは野球チームが勝利した場合にツイートするもので、よるほーやひるほーとは全くの別物です。
詳しくはこちら「プロ野球ファンがつぶやく勝利ツイート一覧」をご覧下さい。